盛り付け方 菜箸


目で味わう料理

箸文化として発達した日本料理は、「目で見て美しい料理」である事が重要です。料理を美しく見せるために盛り付け方もさまざまあり、平盛り、杉盛り、山水盛り、隆盛り等があります。

また、盛り付けには漆器、陶器、ガラス等さまざまな食器が使われます。そして、器の姿や絵柄、風合い等の美しさを料理と共に楽しむために、器の空間と料理の占める割合6:4あるいは4:6にします。



焼き魚

尾頭付きの魚は、泳いでいるように頭を左、尾は右にして盛り付けます。

(1) サンマのような長い魚は、半分に切って焼いたものを盛り付けます。まず、頭の方の半身を左端に置きます。

(2) それから、尾の方の半身を頭の半身の下の方から尾が右上を向くように斜めに重ねます。重ねる際、身が皿からはみ出さないように注意しましょう。

(3) 焼き魚大根おろしは、頭と尾の半身が重なる部分の下の方に小さく山盛りにして添えます。盛り付けは、見た目も重要ですが、食べやすい位置に置く事も大切です。


食器の並べ方

定食右に汁、左にご飯、箸は箸先が左になるように置きます。それから、揚げ物や焼き魚等のメインのおかずと煮物等のサブのおかずを上に並べ、漬物等の小皿はメインとサブのおかずの下の中央に置きます。




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