炭水化物 米


炭水化物は別名「含水炭素」と言い糖質繊維に分けられます。糖質は1gあたり4kcalのエネルギーを生み出します。



糖質は、1個の糖から成るものを単糖類、2個の糖から成るものを二糖類(少糖類)、多数の糖から成るものを多糖類と言い、下記のような種類があります。

種類 含まれてる糖質
単糖類 ブドウ糖・・・ブドウ糖はグルコースとも言い、果物に含まれています。人間が一番利用しやすい形で、脳はブドウ糖しかエネルギーにできません。
二糖類
(少糖類)

ショ糖・・・砂糖の主成分で、甘味料の代表です。ショ糖は、吸収がいいので疲労回復の効果があります。「ちょっと疲れたかな」と思ったら、チョコレートを一粒口に含むと疲れが和らぎます。

オリゴ糖(少糖類)・・・ラフィノース、スタキオース等があり、腸内の有用な菌(ビフィズス菌など)を増やします。


多糖類

穀類、いも類、パン等に含まれています。構造上、アミロースとアミロペクチンに分けられ、アミロースはブドウ糖が直鎖状につながった状態で、アミロペクチンはブドウ糖が枝分かれした状態のものです。

食物繊維・・・「ダイエタリーファイバー」とも呼ばれ、不溶性(水に溶けない)のセルロースと、水溶性の(水に溶ける)ペクチンがあります。セルロースは、野菜や豆類等に含まれ、ペクチンは果物に多く含まれており、糖尿病、高コレステロール血症等の予防になります。

食物繊維を摂る時は、不溶性のものばかり取っていてはお腹がはってしまうので、水溶性のものと合わせて摂る事がポイントです。 また、野菜で食物繊維を摂る時は加熱して食べましょう。加熱すると、カサが減り、生食の4〜5倍量の食物繊維を摂る事ができます。





(1) 腸のぜんどう運動を促し、便秘の予防・改善する。
(2) コレステロールを下げる。
(3) 腸内の有害物質を吸着して体外に出す。
(4) 食事による血糖値の上昇をゆるやかにし、糖尿病の予防、治療になる。
(5) 大腸ガン・成人病を予防する。
(6) 胃の中でふくらみ満腹感を与え肥満を防ぐ。



食物繊維に含まれる「セルロース」は、人間の持つ消化酵素では分解する事ができず、カロリーはありません。しかし、それ以外の食物繊維は大腸で腸内細菌に分解され、一部はカロリーになりが、食物繊維を含む食品は低カロリーなものが多いのでダイエット食品に向いています。




食品 含有量(g)
かんてん 80.9g
ひじき(乾燥) 43.3g
かんぴょう(乾燥) 30.1g
切り干し大根(乾燥) 20.3g
大豆(乾燥) 17.1g
ごま(乾燥・洗いごま) 13.2g
ごぼう 8.5g
さつまいも 1.7g



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